■職務内容
多様な背景を持つ方々の暮らしを支える、福祉の最前線で働きませんか
救護施設(生活保護法による入所施設で定員80名)のご利用者の生活支援・自立支援の業務(精神障害者等の支援業務)生活支援員として、利用者の「日常生活」や「自立」をサポートします。
ご利用者の方が安心して過ごして頂けるように、入浴・排泄などの一部介護業務や、自立に向けた自立支援を行っていただきます。
介護職員、生活支援員。
《仕事内容》
★救護施設での精神障がい者等への介護業務・生活支援員業務
・相談支援業務
・生活支援援助
・通院付き添い
・当直勤務(仮眠時間7時間)
・レクリエーション活動等
・入浴、排せつ等の介護業務
・相談支援業務
お金のことや他のご利用者との関係性、将来など皆様それぞれの悩みや困りごとを抱えています。
担当制を採用し、1職員概ね5名~7名程度担当し、個別支援計画書の作成や日々の相談に対応してもらいます
・生活支援援助
ご利用者の居室をはじめ、共有の部分などご利生者と一緒に清掃し、清潔な環境維持をお手伝いします。
入浴は歩行や麻痺がある方の単独での入浴はとても危険です。
そのため職員は洗髪・洗身をお手伝いします。
車いすでの移動の方や歩行不安の方などリハビリパンツを使用しています。
ただし基本はトイレで排泄してもらうことが望ましいと考えています。
職員はタイミングや声掛けなどでトイレ誘導や清拭・衣類を整えたりを行います。
食事については皆さん自分で召し上がられていますので、職員は配膳や食時中の見守りなどを行っています。
・通院付き添い
精神疾患や内部疾患をお持ちの方が約7割いらっしゃいます。
単独通院できる方もいらっしゃいますが、車いすの方や症状をうまくDrに伝達できない方、受診結果の報告について共有が難しい方など通院付き添いを行います。
交通機関での移動が多いですが、中には福祉車両でも通院をされる方もいらっしゃるので運転できる方大歓迎です。
・当直勤務
救護施設では夜間の排せつや巡回等はございません(夜間巡回は施設管理員が行っています)
そのため22:15から翌5:00までは休憩時間となりますが、万が一に備え当直室で待機していただいています。
当直勤務者は夜勤ではないので10:00から出勤になりますが、日中のメイン業務は食事提供と事務作業。
夕方から食事提供や服薬対応・浴室巡回や就寝準備が主な業務。
翌日も起床介助(排泄・着替え)、朝食提供、外出準備が主な業務です。
・マンネリな生活にならないように日々レクリエーションを提供しています。
職員がそれぞれクラブ活動を担当し、実施しています。
・介護業務
一部の身体的な障害をお持ちの方も入所されておりますので、入浴介助、排せつ介助を中心に行っていただきます。基本食事介助はありませんが、配膳、下膳のお手伝いはございます。
救護施設では幅広い分野で支援を必要としている方がたくさんいらっしゃいます。
寝たきりの方はいませんが、高齢で介護が必要な方、障害をもっている方、またアルコール依存の方や経済的な理由で入所に至るなど本当に様々です。
だからこそ救護施設では一人ひとり状況が違うため、多様な支援方法・内容があります。
もちろん自立への支援も行っており、近くにおひとりで地域で暮らせるようにアパートを用意し、訓練も行っています。
訓練の結果、難しさを感じ、再度施設で暮らす方もいればそのまま退所され地域で暮らす方もいらっしゃいます。
笑顔で退所される方のときは一緒に喜びを感じることができます。
朝、出勤した時には「おはよう」と声をかけてもらえるようになったことが、まずはうれしかったですね。
それから色々な世間話に近い話をしているだけなのに話をしているうちに、なんか必要とされているなぁと感じるときもあります。
【POINT】未経験者歓迎!
仕事とプライベートを両立
★多分野多職種で働く職場の提供
高齢者支援施設から障がい者施設・障がい児施設と幅広い分野で展開しているので、希望があれば将来的に生活支援員から相談支援専門員・就労支援員まで様々な職種が経験できます。
★年間休日124日以上程度
★1日の所定労働時間が7.5時間
★5日間以上の長期休暇が可能(夏季休暇の他リフレッシュ連続休暇有)
★1時間単位の有給休暇取得も可能(日数制限有)
救護施設は、神奈川県内に5か所しかなく、他の施設にはない経験が得られます。
高齢者福祉・障害者(精神)福祉に携わりたいという方、見学も歓迎しておりますので、お気軽にお問合せください。
